2024-01-23から1日間の記事一覧
始皇帝は呂不韋の子供として描かれています。そして性格がどうしようもなく独善的な暴君です。史実も残酷な暴君の様ですが、ドラマでは彼の成した大業が描かれていないこともあり、たんに猜疑心の強い嫌な奴で終わっているのが残念です。 始皇帝の恋愛メイン…
物語はミステリー時代劇で、イケメン3人の絡みが楽しめます。3人の個性がぶつかるやり取りが面白いし、それぞれのキャラに好感を持てます。ストーリーも展開がスローで最初は没入しにくかったですが、最終的に面白かった!っと思わせてくれるので、是非通し…
どこかの美術館で蘭陵王を知りました。タイトルに「蘭陵王 あまりの美しさのため仮面で顔を隠していた」ってあって、とても印象に残っていました。 本場中国には蘭陵王が出てくるドラマがあると知り嬉々として見ました。まず「蘭陵王妃」から。ちょっと私の…
おすすめ中国時代劇に絶対入っているタイトルなので期待しました。しかし途中で脱落し、時間がたってから再度見てみたという。私の中で初めてみた中華ファンタジー史劇がこの作品。中華ファンタジーは苦手かなと思ったのは、この作品の影響です。でも、ファ…
順治帝、雍正帝、乾隆帝のドラマは見たので康熙帝主役のドラマも見たいと思いみた中国時代劇です。正直このドラマはイマイチでした。 主人公たちの恋愛に焦点が当てられているため、政治的な陰謀や王朝の内情が薄くなってしまっているように感じて、康熙帝の…
「独孤伽羅~皇后の願い~」つながりで視聴しました。どうしても比べてしまいますね。同一人物ですし。なので「独孤皇后〜乱世に咲く花」の方は、展開も構成も地味な感じがします。セットは「独孤皇后〜乱世に咲く花」の方が重厚感出てたかと思います。 どち…
謎解きミステリーとは知らずに見たのですが、推理劇でもあり面白かったです。最初なんで都合よくそっくりな人物が現れるの?って思ったけどそこもしっかり理由がありました。伏線もちゃんと回収してくれたので安心して見れます。 ただね、阿原はひたむきでカ…
初めて見た清朝のドラマが「宮廷の諍い女」です。大分昔に「西太后」を劇場にみに行った記憶があるんですが、髪型や衣装の事はすっかり忘れていました。 初めての辮髪に、ついて行けない!と引きぎみに見ていたんですが、もうすっかりこの時代の文化に慣れま…
見たきっかけが、ブロマンス要素あるという風の噂のまた聞きでした。でもブロマンスというより熱い男の友情時代劇です 最初の3話くらいはつまらなかったけど、そこの山を越えると、もう続きが楽しみで楽しみでとっても展開が巧みな面白いドラマでした!策士…
「山河令」以外の時代劇でチャン・ジャーハンがみたいという事でみたのがこの「芸汐伝」でした。思ったよりずっと面白い!やっぱり推しの出てる作品みるの楽しい!って思いました。 しかし、40話くらいになってから、お話はつまらなくなったかな。メインの二…
復讐劇で家庭内諍いモノ、跡目争いと盛りだくさんなドラマ。仇にむかってつき進む未央の強さが魅力的な史劇です。 拓跋濬は、李長楽と結婚してしまうんですよね。政略結婚は避けられなかったけど、拓跋濬は一途に未央をずっと思っているし、命よりだいじにし…
ここ1年あまり毎日中国時代劇を視聴してきましたが、「慶余年」がダントツに面白かったです。コメディとシリアスの塩梅が絶妙でミステリー要素あり恋あり謀略ありでキャラクターもとても魅力的でおのおのキャラ立ちできているエンタメ歴史ドラマでした。コミ…
面白かったです!実は中国時代劇のラブコメディとラブファンタジーって私にとってイマイチなのが多かったので、出だしだけでも見ますかと軽い気持ちで見たらとても面白くてハマりました。 なんでだろう。特にラブラブファンタジー物は合わなくてつまらない印…
呂不韋って、どっかで聞いたなって思ったら「キングダム」の登場人物の一人だった。私はアニメで見ています。 キングダムの始皇帝の母は悪女で描かれているので、ドラマの李皓鑭は気が強い自立した女性として描かれます。史実は「キングダム」が近いですね。…
気づかず見てしまったんですが、これは「宮廷女官若曦」を手掛けたスタッフが作った清朝へタイムスリップの話でした。 私的には、ちょっと若曦は今一だったし、ダメ押しで見た韓国版若曦の「麗」も今一だったんです。本国は茗薇より若曦の評価が高いようです…
「陳情令」小説版は? 初めて見た中国ドラマがこれです。これを見る前にアニメの「魔道祖師」を挫折してました。というのもキャラの顔が皆同じで名前も馴染みが薄いのもあいまって、字名とかもあってもう話も説明が今一で全然頭に入ってこなかったせいです。…
スン・リーは身分が高くなるともれなくメイクが派手になって凄い美人になるんですが、それがまた近寄りがたい高貴さを醸し出し威風堂々という言葉がぴったりになる。そこがとても好きです。少女時代がお転婆少女だっただけに、この転身ぶりが良い。 転身とい…
正直、ファンタジー史劇は苦手かなって思ってた。それは誤解だった!やっぱりお話に引き込まれるとCG処理がすっきり受け入れられて世界に没入できる。つっこみどころもそんなに気にならなくなる。私は「運命の桃花」がヒロインの性格についていけなくなって…
ファンタジー物ってCGの処理のレベルがモノを言う。なんかCGでシラケちゃうことも多々あり。日朝系の特撮番組に慣れている方は没入しやすいのかなとも。“御剣”という剣に乗る技も「陳情令」ではカッコいいと思ったんだけど、「花千骨」では剣がでかすぎて失…
ファンタジーものは、どこまで没入できるかが鍵なんですが、この作品の場合、最初に風如澈役が、不思議七つ道具みたいなものを訳もなく使っていた所で、モヤってしまい、その後たびたびありえない不思議道具が出てきて違和感が没入感を払拭する。CGも舞台装…
凛として美しい宮廷の女性のイメージが強いスン・リーですが、ここでは明朗、快活な彼女が活躍します。とても生き生きして情愛が厚く魅力ある周瑩に憧れます。なによりないめげない所が彼女のすごい所。実在の女性がモデルということで、この時代で高みまで…
後宮もので瓔珞の傍若無人ぶりはビックリです。大丈夫?処されないの?と。でもそこが狙いだった。この時代で瓔珞は最先端を行く自立した女性で、後宮にいる全ての女性が心の奥底で密かに望む自由を持っていた。宮廷時代劇に現代的意識を持つ女性が主人公と…
「宮廷の諍い女」の原作者の作品で、皇太后が鈕祜禄(ニオフル)氏が皇太后、雍正帝の第4皇子が皇帝になっている時代。観てると「宮廷の諍い女」を再び履修したくなってしまいます。 テレビ放映でみたので続きが気になってしょうがなかった。やっぱしこらえ…
主人公の少女を雑技団出身に置き換えたただけで、よくある愛憎後宮劇かなって思って、おそらくシュー・ジェンシー(以下シュー様)が出てなかったらみなかったであろう作品。 いやぁ。シュー様が出ていてくれてくれて良かった。でなければこの作品に出会えな…
段宏さん健気!一途で顔も良い。私なら断然、皇帝より段宏さんを選ぶ!とシュー・ジェンシーさん推しになったきっかけの作品です。これがシュー・ジェンシーさんとの初の出会いドラマというわけで私にとって特別。最後の最後で衛子夫への想いは断ち切ったよ…
お空きれい。灯籠祭も美しい。そうファンタジーな世界観はとても魅力的です。キャラも特には文句なく「陳情令」の時より成長したチー・ペイシンが大人になっても可愛らしさを醸し出してくれます。もう一人の主役高凱は、クールなイケメンです。個人的に回想…
謀略につぐ謀略で、「またか!」と思ったのもしばしば。主人公に嫉妬するあまり陥しいれようとする女性は、皆片思いだったり愛する人がいなかったりするんで、陸貞があそこまでまっすぐに強くいられ、数々の罠に打ち勝てたのは愛してもらえてる強みなのかな…
あまりにも蕭承煦がかわいそうすぎる!の一言です。茗玉は好きでもない人に仕方なく嫁ぎ、最初のほうこそ蕭承煦へ想いを断ち切れずにいましたが、子供が生まれると女は母になり想い人より、子供が1番になるんですね。その子供が暗君だから、なんかほんと皇…
宮廷諍い物です。オープニング映像で頬を叩かれる場面がたくさん出てくるので、どれだけえぐいのかしら?と不安になりましたが、他の後宮ドラマよりいじめシーンはライトだったと思います。というのも天地会という組織の陰謀や謀反を企む重臣が中心に進むエ…
嫁姑問題は時代が変遷しても変わりませんね。そのうえ身分格差まであるから昔の女性はさぞ生きにくかったでしょう。そんな世をたくましく渡り歩く明蘭は強くて芯のある女性だと思います。才媛ゆえ口が達者でほとんど相手を言いまかしてしまうところは爽快で…