圧倒的な映像美なのは確かで、目の保養だと思いながら、なんとか最後まで見られました。
ただ、ライトを当てまくって画面がものすごく白飛びしているので、生身の人間が演じているのに、まるでゲーム画面を見ているような感覚に。
しかし、構成が悪すぎませんか? 二組のカップルのシーンが入り乱れるうえ、キャストのメイクが濃く、顔立ちや雰囲気も似ているため、誰が誰なのか区別がつきにくい。それがストーリーのわかりにくさに拍車をかけていました。
さらに、字幕に名前のルビがないので、登場人物を把握するのもひと苦労。後半は怒涛の伏線回収が始まるものの、その段階になっても「この人、誰だっけ?」となることが多く、いつまでたっても面白さが伝わってこなくて退屈でした。
最初は武拾光が主役なのかと思っていたけれど、主人公は露蕪衣で、寄霊が男性主人公だったのね。
平行世界の話なのか。もう一度見れば、もっと理解できるのかもしれません。でも、思い入れのあるキャラもできず、見ていて退屈だったので、さすがに再視聴する気にはなれそうもありません。