真宗の時代、平民から皇后に昇り詰める章献明粛(しょうけんめいしゅく)皇后のお話。実在の女性なのであとから史実を見るとドラマではかなり善人よりに描かれている。そこは置いておいても壮大な歴史物として楽しめました。
ただ侍女の子供を自分の子とするあたりの脚色はなかなか無理があったと感じます。この侍女は亡くなってしまうのですが、息を引き取った後なのにしっかり呼吸しているのが見てとれて、オイオイと思ってしまった。
官服の帽子のような飾りがすごく長いのって宋時代だったのね。韓流ドラマに中国の官吏が出てきた時やっぱりすごく長い飾りで、なんの冗談?って思ったけどホントに長い時代があったのだと驚きました。
装飾関連では女性が顔に真珠を張り付けてるのもこの時代の流行りだったのかしら?
息子の仁宗のドラマも見てみようと思います。