Hao life

中国時代劇、華流史劇好きのブログ

「長安 賢后伝」感想 報われなさすぎな男子が哀れで

あまりにも蕭承煦がかわいそうすぎる!の一言です。茗玉は好きでもない人に仕方なく嫁ぎ、最初のほうこそ蕭承煦へ想いを断ち切れずにいましたが、子供が生まれると女は母になり想い人より、子供が1番になるんですね。その子供が暗君だから、なんかほんと皇帝になれなかった蕭承煦が報われない。

蕭承睿は、自分の死後もまで蕭承煦と茗玉の仲を裂き続け、蕭承煦に皇位も渡さない鬼畜な人でした。良い人ぶるんですけど、とことん腹黒キャラ。

蕭承煦は、政略結婚を強いられるんだけど、茗玉に顔が似てるってことで側室も一人いたりして、そこはちょっとアレでしたけど、基本ずっと茗玉を愛していました。けれど彼の人生って、結局は茗玉に振り回されただけ、兄思いの弟の立場はないし、始終蕭承煦報かわいそうしか感想出てこないまま終わった。

賢后というけど、いまいち賢さは目立たなかったかなと。


蕭承煦の同腹の弟の蕭承軒役のジー・リーさんは陳情令(聶懐桑役)が私の初めての出会い。他のドラマでも弟役で出ていた。あれ?私はまだ彼の弟役しか見たことない。

ジー・リーさんは弟属性の持ち主かも。