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中国時代劇、華流史劇好きのブログ

「賢后 衛子夫」感想 シュー・ジェンシー(徐正溪)演じる段宏さんがイケメン!

段宏さん健気!一途で顔も良い。私なら断然、皇帝より段宏さんを選ぶ!とシュー・ジェンシーさん推しになったきっかけの作品です。これがシュー・ジェンシーさんとの初の出会いドラマというわけで私にとって特別。最後の最後で衛子夫への想いは断ち切ったようで、なんか不思議な女性と出会って見とれてたけど新しい恋の始まりですかね?ずっと衛子夫を想い続ける人生でも良いのですけど。

中国版「トンイ」と言われている作品だったんですね。使用人から皇后になる、確かにシンデレラストーリー。ヒロインの衛子夫は演じたワン・ルオダンさん透明感のあるいかにも清楚という雰囲気がある人で、高潔で謙虚な衛子夫役にぴったりだったと思います。

衛青の恋愛事情も見どころの一つ。衛青と平陽公主が結ばれるのは史実だったんですね。ちょっと沈葭の立場は?と思ったけど、お似合いの二人です。

衣装ですが、とても美しいのだけど、あの肩をはだける着こなしはあの時代特有なのでしょうか?他のドラマでも見たようなきがする。合わせもゆるゆるで脱げそうなのが気になった。

特に最初の正妻はお色気担当で肩出しすぎって、でも髪型とか衣装が1番華やかで見ていて楽しかったです。


後半の悪役にオネエが出てきます。規制が厳しいと聞きますが、オネエはOKなんですね。割と他のドラマにもオネエは出てきますね。オネエが出てくるだけでドラマに花を添えてくれる気がします。

シンデレラストーリーとはいえ、魔法使い頼りではなく自分の力で皇后になる衛子夫に心打たれるドラマです。そしてなんといってもシュー・ジェンシーさんですね!