Hao life

中国時代劇、華流史劇好きのブログ

「宮廷宮廷女官 若曦」感想 タイムスリップで皇子たちと乙女ゲを

「宮廷の諍い女」を見ていたので雍正帝の若い頃はわりかしイケメンだった?って思ってしまったすみません。どこかのサイトの紹介文に9人の美しい皇子たちって書かれていたけど、あまり美しい人はいなかったです。(個人の感想です)イケメンではあると思います。ただ第八皇子はおじさんにしか見えなくて。8番目なのに老けてるって印象。顔だけで言ったら性格はひどかったけど九弟が好みだったと。こういう私は韓国版若曦の「麗」を見たほうが良いのかもしれませんね。

出会う皇子が皆若曦に魅かれてしまうのでちょっと乙女ゲームかなと。でも転生モノのセオリーともいえる設定。

第四皇子が皇帝になる前までが面白かったですが、後半になるにつれ若曦が心身共に元気をなくしていくのに合わせてなんか面白くなくなってきたんですが、それはきっと私が若曦に感情移入できなかったからかもしれません。結果的に史実を知っていたから八弟を拒んだんでは?と感じてしまって。八弟にはラブでなく良い義兄として慕うくらいの設定が良かった。私には揺れる女心の機微がわからないのかもしれませんが。

雍正帝の女として地位を確立し、妃濱にならないとことかさすが現代人です。後宮入ったら不幸な未来しか待ってないでしょうしね。

「宮廷の諍い女」好きとしては華妃は出てこないの?と思ったらこちらでは年妃という呼称で出てきましたね。年妃さんはとても優しい方でした。


「続・宮廷女官 若曦(ジャクギ)~輪廻の恋」
ですって!なんと現代版の続編があったのですね。若曦と第四皇子の甘く切ない愛と感動、再び!ってあるけどまさかの雍正帝がタイムスリップしてたりするのでしょうか?タイムスリップ返し?ドラマチックではありますね。