全編通してドタバタコメディなので、ゆる~い王朝なのは仕方ないけど、まあそれが新鮮ではあったので全話視聴できました。
主役のリー・ジアチーは『成化十四年』で初めて見た人。主役まで上り詰めるとはすごい。劉金鳳の性格はちょっと破天荒すぎて私はあまり魅力的には感じなかったかな。母親も彼女以上にユニークなキャラだったので、劉歇が彼女を皇后にしたのは博打だとしか思えなかったけど、この話の雰囲気にはあっていたのかな。
最後まで悪役なのかどうかわからなかった劉歇、段雲重がなかなか明君らしくならないからしょうがない。
とにかく明るいゆる~い王宮ラブコメディなので頭使わずお気楽に見れました。
所で整形手術って中国はいつからあったの?「九齢公主」でも気になったけど。